こんにちは、ikuzo(いくぞう)です。
今回はブログなどに使えるGIFアニメの作り方を紹介します。
先日、当サイトの別記事で作ったGIFアニメがこちらです。
作ったといってもデスクトップ上の動きをGIF形式でキャプチャ(取り込んで保存)しただけですが、
ただの画像よりも動きが分かりやすいので、作り方を覚えておくと何かと便利だと思います。
それでは早速いってみましょう!
GIFアニメを作るなら「ScreenToGif」がおすすめ
GIFアニメを作るためのキャプチャツールは「ScreenToGif」がおすすめです。
以前は別のパソコンで「GifCam」というツールを使っていましたが、今のパソコンでダウンロードしようとしたら、こんな表示がでてきました。
おそろしいですね。ビビリなので何か別のいいツールがないか探したところ、
Microsoft Storeで配布されていた「ScreenToGif」というツールを発見しました。
Microsoft Storeで配布されているなら安心ですし、評価もかなりいいソフトです。
ScreenToGifの使い方
画面をキャプチャ(録画)する
ScreenToGifをダウンロードして起動させるとこのような画面が出てきます。
GIF形式で画面を取り込むには「レコーダー」を押します。
すると、ScreenToGifのウィンドウが現れます。
録画したい画面の上にウィンドウを移動して、キャプチャしたい大きさにウィンドウを調整します。
ウィンドウの内側が録画エリアで、大きさは枠をドラッグするか、数字を入力して変更します。
あとは毎秒何フレームにするかを設定して「録画」ボタンを押すとキャプチャが始まります。
録画をやめたいところで「停止」ボタンを押します。
録画エリアが大きかったり、フレーム数が多くなるほど録画したGIFアニメのファイルサイズも大きくなるので注意して下さい。
編集① ファイルサイズを小さくする
「停止」ボタンを押すと編集画面に遷移します。
ScreenToGifはキャプチャするだけでなく、編集もできるところが素晴らしいですね。
録画したGIFアニメは編集せずに「ファイル」タブにある「名前を付けて保存」を押してそのまま保存することも可能ですが、
保存したあとで思ったよりもファイルサイズが大きい場合は、フレーム数を減らしてファイルサイズを下げることも可能です。
フレーム数を減らすには「フレーム操作」タブの「フレーム数削減」を押します。
例えばここで「枚数」と「削除数」をそれぞれ「1」にして「適用」を押すとフレーム数が半分になります。
フレーム数を減らすと当然ながらGIFアニメの滑らかさは減少しますが、どんな動きになるかは「再生制御」タブの「再生」を押すと確認できます。
あとはフレームをひとつ選択して、それよりも前や後ろのフレームを全て削除することも可能です。
どちらも「ホーム」タブの「リセット」を押すと元に戻るので、どんどんやってみるといいと思います。
編集② 文字や画像の挿入
GIFアニメに文字を入れるには「画像編集」タブの「テキスト入力」を使います。
画像を追加するには「透かし」を押してファイルを選択します。
しかし画像の回転ができなかったり、いまいち使い勝手が良くないので、
文字や画像の追加については別のツールを使った方がいいかもしれません。
おすすめは、Gifntext.comというWebツールです。
メニューの一番上にあるボタンを押すと文字の挿入ができます。
画像の挿入も可能です。
編集が終わったら「GENERATE GIF」を押します。
少し待つと編集したGIFアニメが完成するのでダウンロードを押します。
エラーが起きる場合もありますが、その場合は表示されたURLを別タブなどで開いてGIFアニメを保存しましょう。
適当に作ったものですが、こちらが完成したGIFアニメです。
やってみるととても簡単です。ぜひ素敵なGIFアニメを作ってみて下さい。
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