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【Canva】画像・写真の切り抜き方!人物や丸などの形に切り抜く方法

Canvaでの画像・写真の切り抜き方!丸などの形や人物だけ残す方法

こんにちは、ikuzo(いくぞう)です。

今回は、Canva(キャンバ)を使って画像を切り抜く方法を紹介します。

具体的には、次のやり方を説明します。

 Canvaで画像の一部分を切り抜く

 Canvaで画像を丸などのフレームの形で切り抜く

 Canvaで画像の中から人物だけを切り抜く(背景を消す)

最後の「人物だけを切り抜く」方法は、Canvaでは有料プラン(Canva Pro)です。

無料でできる、代わりの方法も紹介します。

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画像の一部分を切り抜く方法

まずは正方形や長方形で、画像の一部分を切り抜く方法です。

Canvaの「デザインを作成」→「写真を編集」へ進みます。

Canvaの「デザインを作成」→「写真を編集」へ進む

加工したい写真を選択して「切り抜き」を押します。

Canvaの「切り抜き」を押す

※写真はぱくたそのフリー画像を使用してます。

 

辺の真ん中にあるマークをドラッグ(クリックしたままマウスを動かす)して、切り抜く範囲を調整します。

画像の辺を動かして切り抜く範囲を決める

コーナーのマークを動かすと、縦横比を維持したまま切り抜く範囲を変えることができます。

四隅のマークを動かして縦横比を維持したまま切り抜く範囲を変える

左のメニューから縦横比を選んで切り抜くことも可能です。写真は1:1の正方形を選択してます。

Canvaで画像を正方形に切り抜く

画像をドラッグして切り抜く部分を動かせます。

画像をドラッグして切り抜く範囲を調整

切り抜く部分が決まったら「完了」→「保存」を押します。

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画像を丸などのフレームの形で切り抜く方法

次に画像を丸や三角形などに切り抜く方法です。

Canvaの「デザインを作成」→「カスタムサイズ」へ進みます。

Canvaの「デザインを作成」→「カスタムサイズ」を選択

幅と高さは任意の大きさを入力して下さい。入力したら「新しいデザインを作成」を押します。

Canvaで切り抜く画像の大きさを決める

切り抜く画像を選択します。

Canvaの素材から選ぶ場合は「写真」を、ご自身の画像は「アップロード」を押して切り抜く画像を指定します(画像ファイルを画面へ直接ドロップしてもOKです)。

切り抜く画像を選択するか、または画像ファイルを画面へ直接ドロップする

※写真はぱくたそのフリー画像を使用してます。

 

切り抜く形をフレームの中から選びます。フレームは「素材」の中にあります。

Canvaの素材の中から「フレーム」を選択

人物の画像をドラッグしてフレームの上へ重ねます。

切り抜く画像をドラッグしてフレームの上へ重ねる

これで画像をフレームの形(丸)に切り抜くことができました。

画像を丸い形に切り抜いたところ

コーナーの「〇」をドラッグで画像を拡大(〇がない場合は画像をクリック)、人物の位置は画像をダブルクリック→ドラッグで調整、位置が決まったら「完了」を押します。

切り抜いた画像を拡大する

切り抜く範囲を調整

完成したら、保存は「共有」→「ダウンロード」です。

Canvaで丸く切り抜いた画像(完成)

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背景の壁紙を透過させる方法

上の方法で切り抜いた画像は、背景の壁紙(ここでは白の部分)が残ったままになっています。

背景の壁紙が残った画像

壁紙がない状態にする(透過させる)には、有料の「Canva Pro」であれば「透過背景」にチェックを入れてダウンロードします。

Canva Proなら「透過背景」でダウンロードできる

しかし、Canvaの無料版では「透過背景」は使えません。

無料で壁紙を消すには、Canvaの「30日間無料トライアル」を始めるか、

PhotoScape Xという無料ツールの「カットアウト」を使う方法があります。

PhotoScape Xのダウンロードや基本的な使い方↓

【PhotoScape X】の基本的な使い方
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PhotoScape Xで背景を透過させる方法はこちらの記事をご覧ください↓

【PhotoScape X】イラストや文字の背景を透過(透明に)させる方法
こんにちは、ikuzo(いくぞう)です。無料なのにイラストや写真の背景をかんたんに透過(透明に)させられるアプリがあります。そのアプリとは「PhotoScape X」です。今回は、PhotoScape Xで画像の一部を透過させる方法を紹介し...

 

PhotoScape Xで背景の壁紙を消す方法をかんたんに説明します。

メニューの「カットアウト」を選択して、さきほどの画像を画面へドロップします。

PhotoScape Xの「カットアウト」

ここで使うツールは「マジック消しゴム」です。壁紙の白と、円の中の色が近いので許容値は「1」にします。

PhotoScape Xの「マジック消しゴム」を使って背景を透過させる

白い部分に十字カーソルを合わせてクリックすると、壁紙が透過します。

十字カーソルを合わせてクリックすると、背景が透過する

色によって「許容値」は調整して下さい。失敗しても画面右下の「取り消し」を押せば元に戻ります。

壁紙が消えたら、画面右下の「保存」を押して画像を保存します。

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画像の中から人物や物だけを切り抜く方法

最後は画像の中から人物や物だけを切り抜く方法です。

ただしCanvaの背景透過は、有料プラン(Canva Pro)の機能です。

のちほど無料でできる代わりの方法も紹介します。

 

Canva Proで背景を消すには「デザインを作成」→「写真を編集」へ進みます。

Canvaの「デザインを作成」→「写真を編集」へ進む

写真を選択して、ツールの「背景を削除」を押します。これだけで人物などを切り抜くことができます。

Canva Proの背景を削除できるツール

Canva Proで人物を切り抜いた画像

※写真はpixabayのフリー画像を使用してます。

 

髪の毛まで綺麗に切り抜かれています。

Canva Proで切り抜いた髪の毛

すばらしい機能ですが、Canvaの無料版では使えません。

無料で使いたい方は、Canva Proの30日間無料トライアルを試してみて下さい。

Canva Pro 30日間トライアル

 

あとは「removebg」という、無料で背景透過ができるWebツールもあります。

 

実はCanvaとremovebgは同じAI(人口知能)を使っているので仕上がりもほぼ同じですが、

無料版のremovebgでダウンロードできるのは、横幅が最大で600pxくらいの画像です。

そのため、Canva Proと比べると切り抜いた画像の見た目が粗くなります。

removebgで背景を消した画像▲removebgで背景を消した画像

Canva Proとremovebgの画像品質の違い

見た目が粗くてもこれで十分という方はremovebgを使うといいでしょう。

removebgでもCanva Proと同等の画像をダウンロードすることは可能ですが、そちらも有料プランです。

removebgの有料プランは使い放題ではありません。

綺麗な画像をたくさん切り抜きたいのであれば、使い放題のCanva Proを使った方がお得です。

Canva Proは月々1,500円、1年契約なら12,000円です。

Canva Pro 30日間トライアル

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